【子育て】100点を取れる勉強法【小6】

勉強って言われてやるもんじゃない!

いつぞやのサザエさんでの1コマ。

カツオが珍しく100点の答案用紙を持って帰ってきて、それをみたサザエの一言。

『まぁ!我が家の家宝だわぁ!』

それを子供と一緒に見ていたから、うちの子は100点を取るたびに…『これ家宝にする?』

とジョークを言うのが慣例になっていました(*゚▽゚*)

正直小学校のテストで100点と言うのは意外に持って帰ってくるもので(問題が易しいのかな?)

特別に珍しいものではありませんでした。

もちろん100点の度に褒めていましたが。

・普段家の勉強は宿題のみ

・授業は理解出来ている

だけでしたが、まあまあの成績だったのです。

我が家はテストは50点以上であれば復習や見直しはしなくても良いルールです

(50点以下は見直し必須)

突然のやる気スイッチが入った

今度漢字50問テストがあるらしく数週間前から

「次は絶対に100点取るんだ!」とやる気をみせていた長男。

何で突然のやる気スイッチ入った?と思ったら・・・

前回の漢字50問テストが96点だったかで僅かに100点に届かずの惜しい点数で

悔しかったのだそうです。

100点を取れ!とうるさく親が言うまでもなく

100点ではなかった悔しさがやる気に繋がるなんて・・・

喜ばしい!!!!!

勉強しろってうるさく言って来なくてよかった!!!と切実に思いました。

俄然やる気になった長男は誰に言われるでもなく

間違えていた漢字を頑張って覚え、練習のプリントを消しては自己流テストとして

新たに書き直し、覚えるまで何度もやっていました。(正しい勉強法)

そして迎えたテストの日。

「全部できた!あとは間違ってなければ100点取れそうだ!!」

清々しいほどの笑顔で私に伝えてきました。

いつ返してもらえるのかな〜?と楽しみに待っていました。

そしてテストの結果は?

そんなテストの話題もすっかり忘れ去っていた数日後のとある日。

仕事から帰ると、長男は学校から配布されたプリント数枚を渡してきた。

1枚目学校のお知らせ。

2枚目チラシ。

3枚目チラシ。

・・・と1枚ずつ見て行く。

最後に国語のテストらしき紙があった。

両面テストになっており、裏面の点数はたいした事がなかった。

表面を見てみると。

漢字50問テスト!!

え?100点!!!100点じゃん!!!!

本人も嬉しそうに微笑む(๑>◡<๑)

しかも、すっかりテストの事を忘れていた私への渡し方は華麗な演出だった(最後に裏返しに見せるという)

もう、家族総出で大喜び(笑)とにかく褒めました!

良かったな!長男♡

本当の家宝はというと?

正直言って、テストでの100点は何度も取った事もあるし

必死に勉強しないでも学校の勉強を理解している彼は実はスゴイ!

(自分は小学生時代に100点なんて取ったことがない_| ̄|○)

しかし今回は100点を取る為には自分でどうするか考え、行動した事が良い結果を生んだ。

これが実は100点と言う点数をとるよりもずっと

家宝となりうる時間を過ごしたのだと母は思う。

よく頑張ったね(*゚▽゚*)

我が家の勉強スタイル

・授業をきちんときいてこい!

・家での勉強は宿題や家庭学習だけをきっちりやれ!

・テストは50点以上でOK!

これだけです!

よっぽど出来ないものは一緒にやってやり方を教えていますが

(母もわからない時はYouTubeで調べてます)

ゲームも上記の事をやっていれば制限はなしです。

やる気は『勉強しろ!』と言う言葉からは生まれません!

100点を目指して頑張る過程を上手く励ましていくといいかもしれませんね!

※褒めすぎは逆に顔色を伺ってしまう場合もあるし、図にのる事もあるので要点を絞って褒めたらいいと思います!

何が失敗なのか成功なのかは誰にもわかりませんが

それぞれの家庭のその子に合った勉強方法がみつかるといいですね♪

 

英語は小さければ小さい時ほど慣れ親しんだ方がより吸収されるのだと英語圏に住む友人から聞きました。
日本にいて外国人の方との触れ合う機会はなかなかないものです。
子供が将来バイリンガルに育てたい人必見です!