【実体験】病気で無職なのに「国保の減免はない」と言われた話。諦めずに申請したら安くなった!

こんにちは、主夫です。
今回は、私が実際に体験した「国民健康保険料(国保)と住民税の減免申請」についてお話しします。
難病にかかってしまい仕事ができず、お金もない状態。「払えないものは払えない…」と不安な気持ちで区役所に相談しに行ったのですが、そこでまさかの対応をされました。
同じように「病気や失業で国保が払えない」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
1. 最初の区役所での対応「減免手続きなんてありません」
病気で働けなくなり収入が絶たれたため、藁にもすがる思いで区役所の窓口へ行きました。
私:「難病にかかってしまって仕事ができないんです。国保の減免手続きをしたいのですが…」
窓口:「国保は減免手続きはありません!」
私:「え?病気で働けなくてお金もないのにですか…?」
窓口:「ありません(一点張り)」
当時の私は知識があまりなく、「えぇ…そうなのか…」と絶望。冷たい態度で「だから?」と言わんばかりの対応をされ、腹が立って仕方ありませんでした。
諦めて帰りかけたところ、窓口の人から一言。
窓口:「どうしてもと言うなら、離職票持ってきてください」
(……離職票?それがあれば手続きできるの???)
2. 待っていられない!ハローワークへ直行
その時、離職票はハローワークに提出済みでした。失業保険を受給できる期間を「1年から4年」へ変更する手続き(受給期間の延長)をしていたためです。
でも、せっかちな性格の私は「待っていられない!」とその足でハローワークへ直行しました。
私:「減免の手続きで使いたいので、離職票できましたか?今すぐ欲しいです!」
ハローワークで事情を伝えると、なんとその日のうちに離職票を発行してもらえました。ハローワークの迅速な対応には本当に感謝です。
3. 手のひら返しの区役所「ないところからは取りません」
次の日、ゲットした離職票を片手に再び区役所の窓口へ。
頭の中ではドラクエの戦闘シーンの曲が離れません。
私:「離職票を持ってきたので、減免の手続きを行いたいのですが」
すると案内されたのは昨日とは違う担当者さん。その人は私の話をしっかりと聞いてくれて、
担当者:「大変でしたね…」
と、ねぎらいの言葉をかけてくれました。さらに、
担当者:「我々も、ないところから無理やり取るようなことはしませんからね。今日お話を聞いたので、今後システム上督促状が届いてしまうかもしれませんが、それは無視して大丈夫ですよ」
……え???
昨日の「減免なんてない!」という上から目線の対応は何だったの……???
窓口の人(一部の頭の固い年配職員さん…)によってこんなに対応が変わるのかと呆れてしまいましたが、諦めずに離職票を持って行って本当に良かったと感じた瞬間でした。
4. どんな人が国保減免の対象になる?
今回の件で悔しくていろいろ調べました。国民健康保険料の減免や軽減は、ちゃんと制度として存在します!
以下のような条件に1つでも当てはまると、国保料が安くなる確率が高いです。
- 病気や災害で生活が著しく困窮している
- 収入が前年より30%以上減少した世帯
- 非自発的失業(会社都合退職・倒産・解雇・特定受給資格者など)
特に、会社都合退職や特定の理由での離職(離職コード11, 12, 21, 22, 23, 31, 32など)の場合、「特例による軽減制度」が適用され、前年の所得を30/100(7割引き!)として計算してくれる強力な制度があります。
5. 申請に必要な持ち物・準備書類リスト
役所に行く際は、以下の書類を揃えておくとスムーズです。(使う・使わないに関係なく持っておくと安心です!)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 通帳・口座情報(口座振替用)
- 印鑑(自治体による)
- 収入が減ったことを証明する書類(超重要!)
- 退職した場合:離職票、雇用保険受給資格者証
- 減収・休職の場合:直近3〜6ヶ月分の給与明細、確定申告書の控え、収支内訳書など
- 納税通知書・納付書(手元にある場合)
6. 減免申請の基本ステップ
- ステップ1: 直近の収入証明や「離職票」を用意する
- ステップ2: お住まいの市区町村役場の窓口へ行く(住民税は「税務課/市民税課」、国保は「国保年金課」)
- ステップ3: 減免申請書(窓口で記入)と必要書類を提出する
- ステップ4: 審査後、新しい納付書または減免決定通知書が届くのを待つ
まとめ:払えないなら絶対に放置せず、諦めずに窓口へ!
今回の一件で痛感したのは、「払えないからと言って放置するのが一番危険」ということです。放置すると最終的に差し押さえが入ります。
そしてもう一つ。最初の窓口で「無理です」「ありません」と冷たく言われても、絶対に諦めないでください!
離職票や収入が減った証拠をしっかり用意して伝えることで、ちゃんとした担当者さんに繋繋がり、減免や軽減の措置を受けられる可能性があります。
「払えなくて困っている」「病気で働けない」という方は、自分を守るためにも諦めずに役所の窓口へ相談に行ってみてくださいね。
情弱が1番危険です!!しっかり自分の生活を守りましょう。
※具体的な減免割合や条件はお住まいの自治体HP等をご確認ください。
