【防災グッズ】避難袋を見直そう!季節に合った防災グッズを用意して備えよう!

【防災グッズ】避難袋を見直そう!季節に合った防災グッズを用意して備えよう!

防災グッズを一度揃えて安心してない?

2月13日 夜11時すぎに福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震がありました。

福島県、宮城県で震度6強が記録された地震は約10年ぶりだそうです。

津波の被害がなかったのが本当によかったです。

日本の地震に対する備えや行動がよかった為か、今回の地震での死者もなしという事。

備えや心構えがいかに大切なのかがわかりました。

同時に新たな問題が発覚

被災地の人も被災地以外の人も大きな地震があると改めて確認する避難袋。

しかし、中身を確認をすると・・・

・ほとんど賞味期限が切れていた

・カイロなど防寒グッズを入れていればよかった

・マスクや消毒液が入っていなかった

・スマホの充電器のタイプ違いだった

非常食の期限切れや不足品があったのです。

これではいざという時に使用できませんね!

避難袋は一度揃えて安心していてはダメなんです。

必要な物を今一度確認!

〈必ず必要なのもの〉

・懐中電灯、電池、ラジオ、充電器、モバイルバッテリー

ハサミ、布テープ、手袋(ラバー製)、ティッシュ等

・非常食、水

〈さらにあると良いもの〉

・ラップ、紙皿、紙コップ、ハンドタオル、ビニール袋

ビニール手袋、大きなゴミ袋、歯ブラシ・着替え、水のいらないシャンプー、携帯トイレ等

〈追加したいもの〉

・マスク多め、消毒液・消毒シート、さらに使い捨て手袋等

・カイロ・ひざ掛けなどの防寒グッズまたは夏季の暑さ対策グッズ(季節によるもの)

定期的にチェックが必要なもの

・非常食の賞味期限

・水の賞味期限

・電池の消費期限(液漏れもないかチェック!)

・懐中電灯が点くかの確認(中の電池の消費と液漏れもチェック!)

〈季節にあった必要なもの〉

〈春~夏〉

冷感剤、体拭きシート、汗拭きシート、扇子・帽子

〈秋~冬〉

防寒着、カイロ、アルミシート、ひざ掛け(毛布など)

あと盲点だったのはスマホの充電器です。

色々タイプが変わってきているので注意が必要です。ケーブル自体がUSBじゃないものもあるので

元のほうも確認が必要だったりします!

北海道地震で停電を経験した体験談

少し話がそれますが北海道地震を経験した我が家の体験を少しご紹介します。

気温30度の中停電が起こりました。

幸いにも我が家は電気だけが使えない状態で水やガスは通っていました。

・お風呂に水をためる(地震後すぐに)

・空いたボウルやペットボトル、お皿やコップに水をためた(飲み水確保)

・衣装ケースの服をだしてそのケースに水をためる(日中の数時間後には水が止まると情報があった)

・スマホの充電は車で行う(ガソリンは満タンだった)

・すぐにコンビニへ行き欲しいものを買う(近所が停電中も開店していたのでお米、カップ麺を入手)

・土鍋でご飯を炊いた(普段よりおいしい)

・冷蔵庫の冷凍や冷蔵が切れるので食品がダメになる前に食べた(冷蔵庫は詰めすぎ注意)

電気の復旧が各地域により違い、我が家の地区は一番遅かったので

電気が点いている地区の銭湯に行きお風呂はすましていました。

突然の停電だった為、懐中電灯の電池がどれも切れており、すぐには使えない状態で焦りました。

まとめ

各地で地震が起きるたびに避難袋に目が行きがちですが、

本当は避難袋はいざという時の必需品です。

その時が来て使おうと思った時に使えないのであれば意味がありませんね。

定期的に確認をして、さらに季節に合った物が入っているとなおベストでしょうね。

いつくるかわからない地震に備え、防災の意識を高めましょう。

ぺんぎん
ぺんぎん
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